金井中1年生が描いた絵手紙(外面記事=「秋を絵手紙に」参照)は、専門性向上研修「図画工作・美術III」の一環で、新学習指導要領改善基本方針の「生活の中の造形や美術の動き、美術文化の関心を持て、生涯にわたり主体的にかかわっていく態度をはぐくむことなどを重視する」との方針に沿って行われた。
金井中は住宅街の中にあり、核家族化が進んでいることから、同校では地域高齢者在宅サービスセンターの清風園に協力を求め、今回の絵手紙が生徒と高齢者の世代を超えた新たな交流のきっかけとなった。
また商店会と協力することで、生徒たちが地元に興味を持ち、様ざまな社会活動が自分たちが生活するなかで行われていることを知った。絵手紙を展示している金井商店会も「私たちの商店会は本当に多くの地域の皆さんに支えられています。住宅街の中に点在する商店で会を構成していますので、今後も学校や団体など地域の活動に協力していきたい」と話してる。
絵手紙が世代と地域を結んだ企画となった。
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