意見広告 増税の前にやるべきことがある! みんなの党衆議院東京都第23区支部長 白川哲也
今、社会保障と税の一体改革という名のもとに、あたかも消費税増税が当然のような論調となっています。確かに、私も財政規律や財政再建は重要だと考えます。でも、ちょっと待ってください。増税よりも前にやるべきことがありませんか。国政が今、最優先にすべき課題は、デフレから脱却して経済を成長路線に乗せ、景気回復を図っていくことです。景気回復により税収を上げ、被災地の復旧・復興に全力で対応していくこと、年金や医療といった社会保障や、財政再建の財源を捻出していくことです。
自らが身を切る改革を断行する!
1997年に消費税を3%を5%に引き上げた後、当時53兆円あった国税収入は増加するどころか下がり続け、今や42兆円になっています。これが「歴史の教訓」です。増税すれば単純に増収できると考えるのは安易です。さらに言えば、政治姿勢の問題として、国民に負担を求めるならば、まずは、政治家や公務員が定数や給与をカットする「我が身を切る改革」を断行しなければなりません。
白川哲也 みんなの党
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