町田・相模原経済同友会(小山克己代表幹事)の例会が8日、ホテルラポール千寿閣で行われた。今回は学校法人東京町田学院町田・デザイン専門学校の理事長を務める井上博行氏が「望みを失わず72歳の春を迎えて」をテーマに講演した。
井上氏は貧しかった幼少期からの話しをはじめ、2級建築士を取得し独立し、25歳で自ら設計した600坪の神殿を手掛けたことや議員生活時代、そして専門学校設立など波乱万丈の人生を振り返った。
また町田市で大学を拓いた玉川学園創立者の小原圀芳氏、桜美林学園創立者の清水安三氏を師と仰ぎ、エピソードなどを語った。
趣味で始めた山野草の栽培は現在では14万株にも増え、近隣ではこれ以上のものはないのではとほほ笑んでいた。
最後に「望みはいつまでも持ち続けることが何より大切。きっと叶う」と締めくくった。
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