NPO法人町田市レクリエーション連盟(薗田碩哉理事長=人物風土記で紹介)主催の立体ディスカッション「遊びがつくるみんなの『まち』」が24日(日)に開催される。町田市生涯学習センターホール(109ビル7階)で午後1時から4時30分。参加費無料で予約不要。定員100名。
同連盟が今年4月にNPO法人化したことを記念し、開催する同イベント。レクリエーションの効能や社会的意義を紹介しながら、人々を結び合わせる幅の広い「遊び」の意味を考えることが目的。
当日は同連盟に参加する団体の活動を紹介。参加団体は『三つ又冒険あそび場たぬき山』『南第三小地域子ども教室』『東京児童文化協会』『町田市少年少女発明クラブ』『さんさん里山自然学校』など。
『子どもが遊べるまちをつくる』をテーマとしたディスカッションも実施。「子ども遊びの現実はどうなっているか、何が課題か」「子どもを取り巻く大人たちは今何をしたらよいか」「市民と行政はどのように協働すべきか」を主な論点とし、討論する。
コメンテーターは長田英史氏(NPO法人れんげ舎代表)、木村真理子氏(建築家、前町田市社会教育委員)、難波克己氏(玉川大学・心の教育実践センター准教授)の3人。
ディスカッション後はワールドカフェスタイルの小グループ討論を予定。
「私たちの暮らしの深い所で支えているのは遊び。広い意味での『遊び』を通じた繋がり作り、コミュニティの革命を目指します」
同連盟は第2弾として7月22日(日)、ひなた村(本町田)で「子どもも大人も遊びのまちだ展」を開催。午前10時から午後3時で参加費無料。音楽・ダンス・人形劇・クラフト・昔の遊び・ニュースポーツ・模擬店などで楽しめる内容。「皆様誘い合っておいで下さい。お待ちしてます」と主催者。
問い合わせは同連盟事務局【携帯電話】090・7829・5695へ。
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