市民が創る地域協働 まちプロを題材に
第7回まちだ市民自治学校分科会が8日、町田市生涯学習センターで行われた。テーマは「町田のソーシャルデザインを描く!〜市民が創る地域協働」。
講師の清原理氏は「まちだから元気を!プロジェクト」の共同代表で、この団体は昨年の東日本大震災後に結成したもので、復興支援情報を共有するためのプラットホームとして活動してきた。
当日は、震災後に様ざまな情報が飛び交い、または必要な情報が市民には届かない状況の中で、放射能についての勉強会や、市民が支援できることを考える場の提供、復興イベントなどの取り組みについて説明した。また市民が創るソーシャルデザインについては地域の課題解決への参加を呼びかけ、自分のことから相手のことに耳を傾け、互いのコミュニケーションが必要だと話した。
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