さくらまつり 早咲きで３会場中止 初開催の「金井さくらまつり」は実施
ガイドブックは市役所などで配布中
２００２年以来、３月中に満開となったサクラ―。４月６日（土）、７日（日）に予定していた市内のさくらまつりのうち、町田さくらまつり実行委員会は22日、３会場を中止することを決定した。そのほかの会場は予定通り行われる。
中止になるのは、芹ケ谷公園、尾根緑道、恩田川で予定していた３会場のさくらまつり。
「見ごろを過ぎてしまうことが予想されるため、開催日繰り上げを検討したが、会場設営の前倒しや関係団体との調整が困難なため、繰り上げ開催は不可能と判断しました」と同実行委員会。11年ぶりの早咲きが思わぬ結果をもたらした。
しかし、ほかの５会場では予定通り実施することも決まった。実施するさくらまつりは、町田中央公園さくら祭り（３月31日（日））、玉川学園さくらめぐり・はなびら市（６日・７日、会場＝玉川学園子ども広場ほか）、成瀬団地商店会さくら祭り（同）、金井さくらまつり（同、会場＝金井スポーツ広場）、小山内裏公園さくらまつり（７日）。
町田中央公園では、スポーツチームのイベント、屋台、バザーなど。玉川学園周辺ではコンサートやアート市など。成瀬台団地では、ビンゴゲームや大道芸を企画。
今年初開催となる金井スポーツ広場では、各種模擬店やケータリングカーが出店し、キャラクターのゼルビー、ゆりーと、サルビアンも登場し、お祭り気分を盛り上げる。また塩原温泉の足湯のサービスや消防自動車の搭乗体験など盛りだくさんの内容。
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