小野路やまいち盛況 「地域密着の希望が叶った」
小野路のアトリエが集まる地域で20日、アートクラフト市「小野路やまいち」が初めて開催された。
小野路の自然の中で創作活動を行う作家たちが「地域の人たちに自分たちの活動を知ってほしい」という思いを形にしたもの。主催者の呼び掛けにより、市内や近隣から様々な芸術品、工芸品の作家が集まった。
当日は曇りの合間に雨がちらつくあいにくの天候だったが、会場は多くの来場者でにぎわった。竹馬やこいのぼり作りなどのワークショップもあり、子どもたちの楽しむ姿も見えた。
また、寒かったのでラーメン店に行列ができるなど、飲食店も好評で完売するものも相次いだ。
主催者の一人の加生亨さんは「天気が悪い中、多くの人に来場してもらえて嬉しい。次回は駐車場も整備して、より良いイベントにしたいです」と話した。
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