都議会れぽーと いのち、健康を守る都政を ―都議会議員 今村るか
わが国では先進諸国と比べ公的に接種できるワクチンの種類が少ない、「ワクチン・ギャップ」が指摘されており、私はワクチン・ギャップ解消を強く求めて来ました。この春には予防接種法が改正され、定期接種の対象疾病に、Hib感染症、小児の肺炎球菌感染症及びヒトパピローマウイルス感染症が追加されました。これにより費用負担の自治体間の格差が解消されました。現在は、大人の「風しん」が流行し、特に妊娠中の女性がかかると、赤ちゃんに障害(先天性風しん症候群)が起こる可能性がある為、都でも啓発活動を行っています。町田市でも助成が始まりましたが自己負担があります。さらなる制度の改善が必要です。
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