法政大学 スポーツを通じて児童と交流 スポーツ健康学部の学生サークル
法政大学スポーツ健康学部(多摩キャンパス)の学生サークル「子ども発達研究会GROWTH」が1日、同キャンパスとゆくのき学園体育館で、子どもスポーツイベント「スポーツ・チャレンジ」を行った。同大と小中一貫校ゆくのき学園(大戸小学校・武蔵岡中学校)はこれまでにも地域の特性を生かして様々な交流を行っている
このイベントは、スポーツを軸にボランティア活動を行う学生らが周辺地域の子どもたちとの交流を目的として様々なスポーツを体験する機会を設けるもので、今回は2回目。当日は近隣の小学2年生〜6年生の25人の児童が集まった。
巨大なボールを落とさないようにチームで競う「キンボール」は教える学生も初めてのスポーツで、参加した学生は「まず自分たちがルールを覚えるので大変だったが、子どもたちが楽しんでくれて良かった」と話した。ウォークラリーでは広いキャンパス内に設けられた6つのチェックポイントを児童らが楽しそうに駆け回っていた。
普段はゆくのき学園での放課後活動や相原幼稚園の朝の遊びを行う同サークル。「このイベント交流で学生たちも成長できたと思います。またやりたいとの声が多かったので、キンボールを中心に企画を考えたい」と代表の小曽根眞美さん。
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