玉川大金井小 展覧会に向けて シャドウアートの体験型講座
7月20日(土)から町田市立博物館で開催される展覧会「ヴェトナム陶磁の二千年」のサテライト展となる「うつせ、ぼくらのカラフル龍」展が17日(水)〜21日(日)午前10時〜午後6時、和光大学ポプリホールで開催される。
その展示作品を、玉川大学芸術学部メディア・アーツ学科(田中敬一教授)プロジェクトチームの指導のもと、町田市立金井小学校4〜6年生の児童が作成、6日に最終回となる3回目のワークショップが同小図工室で行われた。
ヴェトナム陶磁に表現されている「龍」をテーマにし、光・影・動きを取り入れたオブジェとなる。「図工好き」児童らが考えたユニークな龍が完成した。
「広い館内にただ作品を並べるだけではつまらないので、光の演出で波紋や龍がうごめく姿を展示することにしました」と田中教授。学生代表の高橋真凜(まりん)さん(3年)は「小学生の発想の豊かさに驚かされながら、補助をする自分たちも楽しんでいます」と話した。
展覧会の問い合わせは、同学科助手の丸山さん【電話】042・739・8918へ。
|
|
|
|
|
|