講演会 町田の戦中戦後 まちだ雑学大学
8月23日(金)、講演会「教師として見た町田の戦中戦後〜平和を願って語る」が町田市民フォーラム4F第2学習室で開催。まちだ雑学大学主催。
講師は柿の木文庫主宰の志村妙子さん。1922(大正11)年生まれの91歳。鶴川村立鶴川国民学校に赴任して教壇に立つ。
「1945年8月15日の暑い夏の敗戦から68年目の夏。未だに解決されていない原発再稼働、噴出した従軍慰安婦の問題などがあります。当時の町田・鶴川はどんな状態だったのかを、国民学校教師だった志村妙子さんに当時の様子を話していただきます」と主催者。
志村さんは敗戦による教育現場の混乱に耐え切れず退職。その後、産休補助教員を経て、復職した。定年退職後は子どものための「柿の木文庫」を設立した。
当日は講演の後、柿の木文庫のスタッフによる戦争を題材にした童話の読み語りもあり。
午後2時から4時30分。200円。問い合わせは佐野さん【電話】042・745・7608へ。
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