小山・小山ヶ丘アレサ商栄会 ガイドブックで魅力発信 ふれあいまつりに連動するイベントも
小山・小山ヶ丘地区の商店・企業からなるアレサ商栄会(杉山利昌会長)がこのほど、同会初の公式ガイドブックを完成させた。
これは全国商店街振興組合連合会の「地域商店街活性化事業」によるもので、その取り組みを知った同会が昨年2月に申請し、認可が下りた8月からスタートしていた。
会員店舗(33店舗)の経営者が顔を出し、それぞれ店舗を紹介しているほか、地元のおすすめスポットなどが掲載され、商店会だけでなく、地域の魅力が分かる一冊となっている。
また、ガイドマップを作成した際に、エリア全体を囲む距離がちょうど10Kmになることが判明し、ウォーキングやサイクリングで各店舗を回ることができるスタンプラリーの要素を追加した。33店舗中の20個のスタンプを集めると、毎年10月に同会が開催する「アレサふれあいまつり」でオリジナル商品が贈呈されるという、読者が楽しめる工夫も。
「ウォーキングを通じて、気軽にあいさつができるような人と人の繋がりが、防犯にも繋がり、住みよい街づくりに繋がると思います。この本が地域の人々と交流を深めるきっかけになれば」と同会。
同ガイドブックは、商店会の各会員店舗や小山センター、観光コンベンション協会(原町田)、町田市商工会議所(同)などで入手することができる。
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