Ｆリーグ ぺスカ連勝飾る 第５節ＶＳフウガドールすみだ
決定的なシュートを決めた狩野選手
日本フットサルリーグで２勝２分１敗「５位」に位置するぺスカドーラ町田は26日、フウガドールすみだ（府中）とのアウェイ戦に４-１で勝利し、今季初連勝を飾った。
東京をホームタウンに置く２チームの試合は開始早々に動きを見せる。９秒にボールを奪った永島の横パスを篠崎が蹴り込み先制。その後もすみだの反撃防ぎつつ、試合を折り返す。スコアが動いたのは後半22分。永島の見事なループシュートでぺスカが追加点を奪う。33分にはこぼれ球を押し込まれすみだを勢いに乗せてしまうが、その後は冷静な守備でこれを防ぐ。試合の大勢を決定づけたのはカウンターからの狩野の得点弾。残り59秒にも篠崎が４点目を決め、試合終了のホイッスルが鳴り響く。
関野監督は「フウガさんは運動量が多く、攻守の切り替えが素晴らしいチーム。非常にハードな試合だった」と対戦チームを讃え、「ディフェンスが鍵になった。チームとしての成長も感じたが目標はタイトル。いい状態で次の試合に臨みたい」と話した。
次節は８月３日（日）、いよいよホームで迎える湘南ベルマーレとの「境川決戦」。
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