町田市観光コンベンション協会 新たに案内人14人認定 ガイドツアーで魅力を発信
町田市観光コンベンション協会(山本登会長)は10日、「まちだ観光案内人」の認定式をホテルザ・エルシィ町田で行った。今回認定を受けたのは14人で3期目。
「まちだ観光案内人」は、同協会主催のガイドツアーなどで、市民や来街者に対して市内の観光スポットや町田の歴史、文化、自然などを紹介し、町田市の良さを伝えようというもの。これまで1、2期生22人が活動していた。
観光案内人になるためには、養成講座を受講し修了しなければならない。講座では、市内のイベントや歳時、歴史、文化財、自然のほか、案内人に求められるホスピタリティーやマナーなどの講習も受講する。
今回3期生は6月から要請講座を受講し、7月末まで全7回で講座のほか、先輩観光案内人を講師に実踏研修も行った。講座最後には、「町田の観光のあるべき姿」をテーマに論文も提出。14人が3期生として認定を受けた。
観光案内人は同協会が設立した5年前からこれまでに、3回募集し3期生を合せて36人が在籍している。
同協会が主催するガイドツアーは、歴史や史跡を学ぶものや、四季折々の自然を楽しむものなど多岐にわたり行われている。また協会がツアーを企画し募集を行うものと、観光案内人を派遣しておススメのコースを仲間と一緒に参加できるものがある。
参加者を募集するガイドツアーには、市境を巡って史跡などを楽しむ「めざせ!町田一周(全10回)」や初秋の相原の里山を巡るガイドウォークツアー、成瀬から町田周辺を訪ねるガイドウォークツアーなどがあり、どれも人気のツアー。
観光案内人を派遣するツアーは10人以上の申込みで10人〜15人につき、案内人1人が派遣される(有料)。16のおススメコースがあり町田の魅力を満喫できる。ツアーの詳しい日程や内容については、同協会【電話】042・724・1951へ。
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