「鶴川から総合芸術”ショートムービー”の祭典を通じ地域の魅力、文化芸術を発信をしよう」と結成した『鶴川ショートフィルムコンテスト』(齋藤小織実行委員長)が、3月24日(火)に初の企画イベント「月イチ上映会」を和光大学ポプリホール鶴川で実施する。
上映会では、町田市在住で映画監督の飯島敏宏氏の作品「ホームカミング」と、映画監督・小中和哉氏の作品「赤々煉恋」2作品を上映する。
飯島監督は町田市を舞台にしたテレビドラマ「金曜日の妻たちへ」を手掛け、今回のホームカミングも町田市が舞台。2011年作。小中監督は飯島監督と子弟関係で、「赤々煉恋」では、今年4月から始まるNHK連続テレビ小説のヒロインに抜擢された今注目の若手女優・土屋太鳳さんが主演している。
同実行委員会は、映像文化の発信や上映機会の提供を目的として結成した市民有志の団体。今年11月には、15分程度のショートムービーを市民から募集して、コンテストを開催する。
このコンテストのスペシャルアドバイザーに飯島監督、審査委員長には小中監督が就任している。
今回の上映会では、作品の上映だけでなく、映画監督の目から見た『町田市の魅力』や、映像文化の楽しさ、奥深さを語ったもらうトークショーも開催する。
上映会は午後1時から「ホームカミング」、午後3時25分から「赤々煉恋」を上映する。各作品の終わりには、それぞれの監督が作品に対する思いなどを語ってくれるトークショーがあり、2人揃ってのトークショーは午後5時ごろから。
チケットは500円(終日)。チケットの問い合わせは町田市民ホール【電話】042・728・4300へ。
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