家族でチームを組みタスキをつなぐ「第1回野津田公園お楽しみファミリー駅伝大会」が開催する。主催は「スポーツパークパートナーズまちだ」で初の試み。同公園内陸上競技場などを使い3月21日午前11時スタート。
「走ることで家族がひとつになり、絆が深まれば」と企画されたイベント。
企画したのは野津田公園主催の陸上教室で講師を務める元五輪選手・新宅雅也さん(=中面・人物風土器で紹介)。新宅さんはロサンゼルス(84年)、ソウル五輪(88年)に10000m、マラソンで出場したオリンピアン。
「走る喜びを家族で分かち合えたら」と同公園や町田市陸上競技協会など諸団体と協力し、準備を進めてきた。
距離は町田市立陸上競技場および外周コース1人約1Km。小学6年生以下の子ども2人と保護者男女各1人の計4人でエントリー(プラス補欠2人)。
心を一つに「家族の協力」を目的としているため、表彰はチームの総合タイムのみで行う。また、仮装での参加も歓迎でベストドレッサー賞や参加賞などの各賞も用意。新宅さんは「駅伝は心を一つに同じ目的に向かう楽しい競技です。タスキを繋いで家族の会話が弾む楽しい1日になれば」と参加を呼び掛けている。
ファミリー駅伝は3月21日(土)、町田市立陸上競技場で午前10時より開会。定員は70組280人(申し込み順・締切3月6日)。参加料金は1チーム5000円(スポーツレクリエーション保険料込)。
申込み・問い合わせは野津田公園管理事務所【電話】042・736・3131へ。
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