小山・小山ヶ丘地域の住みよい街づくり協議会(岡村順司会長)は17日、サレジオ高専内ホールで、同地域の「住みよい街づくりを考える集い」を開催した。
同地域は京王線・多摩境駅周辺のマンション建設などで人口が増加している市内でも数少ない地域。初のシンポジウム開催に、興味を持った近隣住民や関係者ら約60人の参加があった。
同地域の行政、商業、学校の代表らがそれぞれの立場で地域との関わりを説明し、意見交換を行った。
人口増加に伴う「マンパワー増」の魅力が語られる一方、小学校・中学校の登下校の見守り強化などの対策を話し合った。また「高齢者にとっての標高差」や「慢性的な道路渋滞」などの地域課題に、道路整備や利用者の要求に対応する「デマンドバス」導入などの対策案が挙げられていた。
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