ホームで３連勝目を飾り、現在２位のペスカ（18日・提供写真）
日本最高峰のフットサルリーグであるＦリーグに所属する全チームが一つの会場に揃う「セントラル」が町田で初開催される。14日には大会関係者らが町田市長を表敬訪問し、意見交換を行った。
町田市のホームチーム・ペスカドーラ町田も参戦するＦリーグ。年に数回、全12チームが集い試合を行う「セントラル形式」の試合が開催されている。町田市立総合体育館で初の開催となる「町田セントラル」は、フットサルトップチームが一同に揃う機会で、全国のフットサルファンが集まることが期待される。
14日の表敬訪問では日本フットサル連盟の小倉純二会長、松崎康弘副会長兼日本フットサルリーグ最高責任者（ＣＯＯ）、山本敏彦・ＡＳＶペスカドーラ町田ＧＭ、ペスカドーラの選手を代表して滝田学選手らが参加。松崎ＣＯＯは「北澤豪、日本代表の滝田学、女子日本代表の吉林千景など町田市には縁を非常に感じている。嬉しく思う」とコメント。滝田選手は「町とチームが一体になってフットサルできる環境を嬉しく思う。現在チームは好調なのでこのままプレーオフを決めて、感動を与えたい」と意気込む。
「セントラル」は地元の各団体が実行委員会を組織。実行委員長を務める深澤勝商工会議所会頭は「経済効果の目的だけでなく、スポーツを通じて市民の心を一つに。『オール町田』で応援したい」と話す。
ペスカは現在リーグ２位。10月18日のホーム戦では府中アスレティックＦ．Ｃを４-２で破り３連勝。
「町田セントラル」は12月19日（土）・20日（日）の今シーズン最終節、町田市立総合体育館で開催。
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