15分以内のショートムービーを募集していた『鶴川ショートムービーコンテスト』は、11月10日(火)から上位作品の上映会を連日、和光大学ポプリホール鶴川で開催する。23日(月・祝)にはグランプリなどを発表する授賞式も同ホールで行う。
同コンテストは市民有志らが実行委員会を立ち上げて、「映画を観る機会の提供」「上映する機会の提供」などを目的に昨年から活動してきた団体。今年3月からは「月イチ映画上映会」を毎月行い、町田市内で学ぶ大学生の作品や、町田にゆかりのある監督などを招いて上映会を行ってきた。
上映会と並行に、15分以内のショートムービーを募集し、監督を応援しようとコンテストも企画。その第一回コンテストが11月23日に行われる。
作品の募集は、今年7月から9月まで行われ、国内・海外からも応募があり60作品が集まった。その中から厳正なる審査の結果、21作品が第一次選考を通過し、10日から同ホール1階サロンで上映会が行われる。「できるだけ多くの人に観てもらいたい」との思いで企画された上映会は、スクリーンを特設し、午後5時から8時まで連日開催する(21日(土)まで、16日は休館)。21作品は4ブロックに分けられ、1日3ブロックを上映する。入退場自由、入場無料。
審査委員長には映画監督でテレビドラマなども手掛ける小中和哉監督が務め、「予想以上の応募数で、しかも力作揃いで、びっくりしています」と話している。問合せは同ホール【電話】042・732・0252へ。
町田版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|