東京町田・中ロータリークラブ(西村宗会長)のメンバーらが11月17日、日本聾話学校(鈴木実校長)を訪問し、3年生以上の児童らと合同での応急救護訓練を行った。胸骨マッサージから人工呼吸、AEDの使いまでを町田消防署の指導の下で学んだ。
訓練に使用したAEDは同ロータリーが寄贈。日本聾話学校とは毎年交流があり、一昨年にはヘルメットと発電機、昨年は楽器を寄贈している。児童は多くが初めての経験に戸惑いながらもやり遂げた。西村会長は「僕らも子どもの頃から経験し、今も身体で覚えているもの。『習うより慣れろ』―子どもたちにも身体で覚えてほしいですね」と話していた。
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