認知症の方ができるだけ住み慣れた地域で「その人らしい生活」を支援していくことを目的に、2015年9月に東京都より「地域連携型認知症疾患医療センター」に指定された鶴川サナトリウム病院。
同病院では4月1日(金)より、認知症の「早期発見・早期治療」や「医療や介護の連携」を推進するため、専門職(精神保健福祉士)による認知症の電話相談を実施する。
認知症に対する不安やその症状について専門の相談員が相談を受け付けるというもので、町田市が2013年に開始した認知症総合相談窓口(電話相談)の業務を同病院が受託した。
同病院では2014年8月から病院独自の「もの忘れ・認知症相談窓口」を設置し、電話相談を行っている。本人だけでなく家族、支援者も気軽に相談できる専門医療相談を提供する。また必要時には専門機関や医療機関と連携をはかりながらサービスの調整を行っていく。
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