協定書のサイン交換をした佐藤東洋士理事長（中央）とベネッセ・山崎昌樹学校カンパニー長（右）、ベルリッツ・松尾茂樹社長
（学）桜美林学園（佐藤東洋士理事長）はこのほど、（株）ベネッセコーポレーションおよびベルリッツ・ジャパン（株）と包括的な連携に関する協定を締結した。15日には多摩市の桜美林大学・多摩アカデミーヒルズで協定書締結式が執り行われた。
この協定により、ベネッセ、ベルリッツの両社は桜美林大学ビジネスマネジメント学群フライト・オペレーションコースにおいて、パイロット養成に必要な語学取得を目的とした講師派遣や、カリキュラムの作成に協力。学生らに単なる教養としての語学ではなく、専門的なコミュニケーションスキルを学ばせる。
佐藤理事長は「ライセンス取得はもちろん、国際的に活躍する人材を育てていく。また地域の国際化にも役立てたい」と話す。
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