持続可能なエネルギー社会を実現させるために市民有志らが、「まちだ自然エネルギー協議会」を設立する。6月25日(土)には設立総会を町田市民文学館で開催し、広く活動を紹介し、参加を呼び掛ける。
同会では町田市の地域特性を生かした自然エネルギー供給や省エネルギーなど持続可能なエネルギー社会を実現するために活動を続けてきた。
設立発起人の清原理さんは「当面の活動として太陽光発電事業、バイオマス発電事業、スマートメーター関連事業、地域の持続可能な社会づくりなどを検討していきたい」と話している。
また「地域のエネルギーに関心のある方の参加をお待ちしています」と呼びかけている。
25日の設立総会には、城南信用金庫相談役の吉原毅氏が「原発ゼロで日本経済は再生する」をテーマに講演会を行う。吉原氏は全国各地で公演を行い、著書に『信用金庫の力』、『城南信用金の「脱原発」宣言』
『原発ゼロで日本経済は再生する』など多数。
設立総会は午後1時30分〜2時30分、設立記念講演会は午後3時30分〜4時30分。参加費は総会と記念講演合わせて1000円(学生は無料)。会場は町田市民文学館ことばらんど大会議室。申込みはアプリ「peatix」(http://201606
25.peatix.com)で受付中。
問い合わせなどは、同会設立準備会【携帯電話】070・5544・4860(入澤さん)へ。
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