「これくださ〜い」「なにこれ楽しそう〜」。園内にかわいらしい園児たちの声がこだました―。
桜美林幼稚園(羽根田実園長)の園舎と園庭で16日、恒例のバザーが行われた。バザーは同園の職員や保護者、桜美林大学の学生が協力して準備。
園児に人気が高かった「こどもお楽しみコーナー」では、学生が趣向を凝らしたゲームやワークショップを展開。園児らはお兄さん・お姉さんに教わりながら、ペットボトルの楽器やビニール袋のふうせん、ペーパーバッグを作り、竜宮城の”竜退治”に挑んでいた。
「こどもお買いものコーナー」では園児らが財布を持ってお買いものを楽しんだ。どちらのコーナーも保護者を”排除”。園児らが親に頼らずに楽しんだり、挑戦したりする姿を、保護者はデッキからいとおしそうに覗き込んでいた。
シアターコーナーでは卒園児やその保護者を交えたコーラスグループの合唱や、学生による紙人形劇、保護者のダンスなどが行われ、観客らを楽しませていた。
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