相模総合補給廠（以下補給廠）の一部返還により、町田街道方面からＪＲ相模原駅北口をつなぐ南北道路（仮）が、今月から相模原市により整備され、４月に完成する見込み。
整備されるのは全長８８１ｍ、片側一車線の道路。片側の車幅は自転車用レーンを含めて3・5ｍ。南北道路は町田街道の小山郵便局前交差点から相模原駅方面に延びている既存の道路に接続される。ただし、駅前の既存道路とは接続せず、車両は町田方面から入り、Ｕターンして再び町田方面に抜ける形となる。駅北口付近には送迎などの車両が停車できるよう、待機スペースを確保する予定だ。
この整備により、ＪＲ相模原駅へのアクセスが向上し、周辺道路の渋滞緩和が期待される。
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