あいさつする神岡國際青年商會の施理事長
一般社団法人町田青年会議所（町田ＪＣ）が、１月12日にＢＷレンブラントホテル東京町田で「２０１７年度１月度例会 新春青年経済人会議 賀詞交歓会」を開催。友好提携を行う予定がある台湾の神岡市の青年会議所「神岡國際青年商會」のメンバー10数名が来日して出席するなど、多くの参加でにぎわう華やかな会場で創立から50周年を迎える節目の年をスタートさせた。
賀詞交歓会には石阪丈一町田市長をはじめ、町田ＪＣ第25代理事長も務めた町田商工会議所の深澤勝会頭など、多くの来賓を迎えた。創立から50周年の年に、第50代理事長に就任した小林祐士氏は「『故きを温ねて新しきを知る 呼び覚ませ！町田ＪＣの魂を』のスローガンのもと、町田青年会議所の魅力を一層精錬し、明るい豊かな社会の実現に臨めるよう努めてまいります」と所信表明した。
町田ＪＣは台湾神岡市の青年会議所「神岡國際青年商會」と友好提携を行う予定で、台湾から来日したメンバーが出席。あいさつに立った施鈞睿（シキンエイ）理事長は「神岡は台湾の小さな町ではありますが、神岡の人たちは皆優しく、青年は活力があり地域が団結しています。たくさんの歴史的文化遺産があり特産品もございます」と話した。そして「町田ＪＣのメンバー全員が神岡に来られることを心より期待し、神岡ＪＣメンバー一同お待ちしております」と結んだ。
第一部の式典に続いて行った第二部の名刺交換会では今年度の理事、役員の紹介、来訪ＪＣの紹介とＰＲ，新入会員の入会式などがあり、歓談で盛り上がった。
町田ＪＣは昨年行ったＪＣ杯少年サッカー大会が第40回大会と節目を迎え、10月には芹ケ谷公園で「まちたからフェス２０１６」を例年にない規模で開催した。このフェスでは念願だった花火の打ち上げにも成功。50周年を迎える今年は10月15日（日）に「50周年記念事業」、11月２日（木）に「50周年記念フォーラムおよび記念式典」を行う。
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