キャンプやワークショップを通じて、防災の知識や心構えを楽しく学べる参加型イベント「DANTCHI Caravan in町田山崎 防災まつり」が4日、5日の2日間、町田山崎団地赤さく広場で開催され、大勢の来場者で賑わった。
今年で3回目となる同イベント。緊急時に野外で過ごすことを想定し、実際にキャンプ宿泊をする「団地deキャンプ」が特徴的。
同団地を運営するUR都市機構と町田山崎団地自治会・自主防災会が主催。イベントの企画・運営はこれまで同様に無印良品が行った。防災ワークショップ「いつものもしも」では火おこし体験や乾物を使ったサラダ作りなど、身の回りのものを緊急時に役立てさせる知識を学んだ。また地元の桜美林大学の学生や町田紙飛行機倶楽部による外遊びコーナーでは子どもたちが様々な外遊びを楽しんでいた。町田山崎団地自治会の吉岡栄一郎会長は「天気に恵まれ、たくさんの人に楽しんでもらえて良かった」とコメントした。
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