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シリーズ〜新ゆりドクター通信〜 「高血圧にも検査が必要」 新百合ヶ丘総合病院
日本人の3人に1人が高血圧症、約4000万人の患者さんがいますが、ホルモンの分泌異常や腎臓の血管の詰まりが原因の場合があります。
特に、約1割の方は「原発性アルドステロン症」という、副腎から分泌されるアルドステロンというホルモンの過剰産生が原因となっていることがわかっています。
アルドステロンは動脈硬化の原因となり、脳卒中、心筋梗塞、不整脈、腎不全など全身のさまざまな臓器に悪影響を及ぼします。
特に30代、40代から高血圧の方、高血圧のお薬を大量、あるいは何種類も使っているのに血圧が下がらない方は、この病気が隠れている可能性があるので、一度、専門医による詳しい検査を受けてみることをお勧めいたします。
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