町田版 掲載号:2017年3月16日号
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鶴の羽の会 被災地に寄り添って 支援者の集い開催

社会

ビデオでメッセージを送る戸羽太・陸前高田市長
ビデオでメッセージを送る戸羽太・陸前高田市長

 東日本大震災から6年。甚大な被害にあった岩手県陸前高田市の戸羽太市長を応援しようと同級生らが組織した「鶴の羽の会」が11日、和光大学ポプリホール鶴川で「支援者の集い」を開催した。

 一般社団法人「鶴の羽の会」は東日本大震災が発生した2011年春に、戸羽市長の出身校である鶴川第四小学校や鶴川中学校、町田高校の同級生らが同市長と陸前高田市を支援するために結成した。

 これまで義援金や復興寄付金の募金活動や、被災地産品の物販販売などを継続的に取り組んでいる。

 当日は、壊滅的な被害を受けた陸前高田市の沿岸部の今の状況などを動画で紹介し、戸羽市長はビデオメッセージをコメントを寄せた。6年前、商店街や住宅が並んでいたはずの市街地が津波で流され、一夜明けるとまったく別の町になっていたが、今では津波から町を守るため、かさ上げ工事が進められている。

 戸羽市長はメッセージの中で、「あの忌まわしい震災から6年が経過しました。昨年は5年という区切りでメディアなどが積極的に取材してくれましたが、今年は震災で犠牲になられた方にとって7回忌ということになります。私たちにとっても一定の区切りをつける時なのかもしれません」と話した。

 かさ上げ工事は順調に進み、土を盛り上げた新しい市街地予定地にやっと建物の建築も始まったという。あと2、3年すると一気に市街地が形成される。

 しかし仮設住宅での生活は続いていて、撤去・集約もこれから。本格的な街づくりもこれからと課題も山積している。「7万本あったと言われる高田松原の植栽も始まります。ぜひ陸前高田に遊びに来てください」と呼びかけた。

 鶴の羽の会は2011年から16年末までに2700万円余りを寄付金として集め、同市に送金した。今後も活動を続け、毎月第3水曜日に和光大学ポプリホール鶴川で寄付の呼びかけと物産販売を行うという。
 

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