町田版 掲載号:2017年8月3日号
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デビュー以来初めて生まれ育った町田でコンサートを行う 大村 みのりさん 町田市出身

歌い継ぐ喜びを地元に

 ○…音楽活動を開始して13年目を迎える。「遠回りしたけどようやく地元の人たちに歌声を聞かせられる」と目を輝かす。市内で生まれ、小・中・高と町田で過ごした。都内の音大を卒業し、今は主に都心でコンサートや公演などの活動や歌謡教室の講師を行っている。自分がお腹の中にいるときに母が叙情歌を歌って聞かせてくれた。祖父は詩吟を極めている。叔母はチェリストで従弟はロック歌手。生まれた瞬間から、歌や音楽に包まれていた。

 ○…大学時代にスカウトされ女優の道へ。あれよ、あれよと、ドラマやミュージカルなどの舞台で活躍。主人公の従妹とか、交際相手などの役が多かったが、大ヒットした高視聴率ドラマにも出演し、今を時めく女優からも「よく出ているよね」と褒められた。演技の勉強は嫌いじゃなかった。「学芸会では木の役とか、合唱コンクールでは必ずピアノだったし、人前で目立とうと思う気持ちはなかったんだけど」と振り返る。10年を一区切りにして、しっかり音楽をやろうと一念発起。女優業をすっぱりと辞めた。

 ○…叙情歌には人を元気にする力がある。老人ホームや病院などでの「温もりのあるコンサート」を精力的に行い、「認知症の人も、叙情歌に触れるひと時は『戻る』と関係者から喜ばれます」と笑顔で話す。そして2年前、市内の保育園で働く高校時代の同級生から紹介され、先生たちに歌を指導することに。乳児から幼児の時期に叙情歌を聞かせたいと。それは身に染みている。保育園児のためのコンサートも大好評だ。「ちょっとはお手伝いできたかなと思って」―。地元でのコンサートを決意した。

 ○…結婚5年目。玉川学園のスーパーでばったり出会った中学時代の同級生の旦那さんが毎回つきっきりでサポートしてくれる。「これからも叙情歌を歌える子どもたちを増やしていきたい。大人になった時に歌い継いでくれると信じて」

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