9月7日(木)から、東京2020パラリンピックで初めて正式競技に採用されたパラバドミントンの国際大会が、町田市で日本初開催される。
世界バドミントン連盟が公認する最大級の参加国(29カ国予定)と参加数を誇る国際大会「ヒューリック・ダイハツJAPANパラバドミントン国際大会2017」が町田市立総合体育館で行われる(一般社団保人日本障がい者バドミントン連盟主催)。世界連盟の公認大会は日本で初めて開催される。
会場は町田市立総合体育館(南成瀬=JR成瀬駅から徒歩9分)。7日〜10日(日)で、7〜9日は予選で10日は各種目の決勝戦と表彰式が行われる。7日〜9日は午前9時試合開始(〜午後5時)。10日は午前9時〜午後1時を予定。全日とも入場無料。
8月にペルーで行われたパラバドミントン国際大会では参加した26人の日本人選手全員がメダルを獲得。この大会でもメダル獲得が期待されており、日本からは36人が参加する予定。
観客や海外選手らに日本文化の魅力を知ってもらおうと、町田市華道協会と町田市茶道協会による「和」をテーマにした”おもてなし”も行われる。
9日(午前9時〜午後5時)、10日(同〜4時)の2日間で、同体育館のロビーで、生け花の展示や立礼席でのお茶・お菓子のサービスなどを予定している。それぞれ、町田市国際交流センターが外国人ボランティア(英語・中国語)を派遣し、日本文化の解説も行われる。
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