30年前に埋めたタイムカプセルを「一緒に開封しましょう」と町田市立鶴川中学校(岩田敏行校長)では当時の1年〜3年生の参加を呼び掛けている。開封は11月18日(土)(午後2時〜)、同校1階多目的ホールで開催。
今年で創立70周年を迎えた鶴川中学校で、創立40周年の記念に埋設したタイムカプセルを開封する。これは1987(昭和62)年度に在学していた1年生から3年生で、1972(昭和47)年4月〜1975(昭和50)年3月生まれの卒業生が対象。
タイムカプセルの中には全生徒による作文「未来へのメッセージ」や集合写真のほか、式典や合唱コンクールを録音した合唱テープなど当時の様子が伺える品々が封入された。
同校は2002(平成14)年に今の場所(小野路)に移転。それまでは大蔵町にあった(現在は子どもセンターつるっこ)。タイムカプセルは当時の校庭に埋められたが、移転に伴い、つるっこ内で移設された。今年6月には場所も確認され、堀り出しも完了した。
開封式は現在の鶴川中学校1階の多目的ホールで開催。当時の先生や卒業生が集まり、30年ぶりにカプセルを開封する。同校では「同級生などに声を掛けて、同窓会のような気分で集まってもらえれば」と話している。式は自由歓談、流れ解散(午後4時閉門)。公共交通機関の利用を呼び掛けている。封入された品々は19日(日)〜23日(木・祝)の午前10時〜午後4時に同校で展示する。■問合せ・申込みは同校【電話】042・735・2405(副校長)
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