一般社団法人町田青年会議所(町田JC)の設立50周年の記念式典が11月2日、ベストウエスタンレンブラントホテル東京町田を会場に行われた。
第1部の記念フォーラムでは「世界一受けたい授業」など多くのテレビに出演する市内図師町生まれの歴史研究家、河合敦氏が「町田の歴史から『まち』の未来を考える」をテーマに講演。
第2部の記念式典では町田JCのこれまでの活動や歴史を振り返り、小林祐士理事長が「時代の変化、社会の変化に対応しながら、これからも多くの方の暖かいご支援、ご協力に感謝して少しでも自分たちが愛する町田を明るい豊かな町にすることを誓う」と宣言した。
また、参列した歴代理事長が紹介のアナウンスとともに登壇し、代表して第4代理事長の宮嵜豊司氏=写真上=があいさつした。この記念式典には多方面からの来賓や各地区の青年会議所のほか、友好関係のある台湾・神岡市の青年会議所、神岡國際青年商會の施鈞睿理事長とメンバーも出席。200人近い参列者でにぎわった。
第3部の祝賀会には、オープニングに木曽や矢部の例祭などで行われ指定無形民俗文化財に指定される矢部八幡宮獅子舞=写真下=を保存会が披露し、祝いムードに華をそえた。
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