1967年11月2日に設立し、今年50周年を迎える一般社団法人町田青年会議所(町田JC)。この秋、町田市芹ケ谷公園に屋外屋根付きの特設ステージを作り記念事業を行う。「文化芸術を通じて目指す心のバリアフリー」をテーマにした取組として、プロの音楽家と一般から募った参加者からなる合同合唱団の野外コンサート等を企画している。
10月15日(日)午前10時30分〜午後6時15分、芹ケ谷公園を会場に行う町田JC主催の「まちたからフェスタ×とっておき音楽祭 in Machida2017」。小林祐士理事長は「50周年記念事業として町田市民、特に青少年に向けて文化芸術の素晴らしさを発信し、まちづくりと2020年東京五輪の気運醸成の一環として文化・芸術に資するコンサートを行いたい」と開催趣旨に掲げる。
企画の一つが、プロの音楽家と一般参加者の合同合唱団コンサート。世界的な指揮者の西本智実氏=写真右=とピアニストの野田あすか氏=写真左=を招き、ベートーベン作曲「交響曲第9番第4楽章」(合唱付き)を演奏する。
西本氏はイルミナートフィルハーモニーオーケストラ芸術監督兼主席指揮者など数々の肩書を持ち、ピアノの野田氏は発達障害がある天才ピアニストとして知られる。玉川大学管弦楽団等がオーケストラを務め、演奏曲目は「第九」のほか、龍作曲「とっておきのカーニバル」の2曲。
参加資格は都民及び都内に通勤通学している人等で200人。参加費5千円(学生無料)。合同練習は6月27日(火)午後7時から町田市民フォーラムホールをはじめ、市民ホールなどの会場で10月まで数回を予定。申込み方法等はホームページ【URL】http://machitakarafesta.com/2017chorusで。問合せは【電話】042・725・7565町田JCへ。
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