JA町田市忠生支店の年金友の会(尾作武会長)では現在2150人以上の会員が所属しており、一年を通じて春秋の旅行やグランドゴルフ大会、健康管理講演会など、職員や会員同士の親睦を深めるための様々なイベントを行っている。
今月14日には忠生支店の4階と2階フロアを会場に、「第3回輪投げ大会」が開かれた。回を追うごとに参加者も増え、今年は160人が出場。和気藹々と5m先の的棒を狙って輪を投げ合った。
尾作会長は「年配者だらけの会だけど、みんな元気ですよ。大会の準備は大変だけど、JA職員の方々がとても一生懸命で、みんな安心してイベントを楽しんでいます」と話す。
今大会のルールは1点から9点までの点数がつけられた9本の的棒を標的に、9個の投げ輪を1試合に3回ずつ投げ、その合計得点を競うというもの。チーム戦で2試合ずつ行われた。
最高得点は141点を取った花岡直生さん(73)。地元の老人クラブなどで輪投げ経験があり、今月末には東京都大会に出場するという花岡さんは「毎週練習している成果が出ました」と喜んでいた。JA忠生支店では「今後も会員の皆さんが楽しんでもらえるようなイベントを企画していきたい」としている。
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