世界15の国・地域から生徒・児童約250人が参加した世界青少年発明工夫展2017が7月27日から29日の3日間、名古屋市で開催された。
これは世界各国の青少年が製作した発明作品の展示・コンテストを行う国際交流イベントには3日間で約3万2千人の来場があった。
日本からは「全日本学生児童発明くふう展」、「全国少年少女チャレンジ創造コンテスト」、「未来の科学の夢絵画展」の過去2年間で優秀な成績を収めた児童・生徒20人が日本代表として選ばれ、町田から佐藤夢さん(鶴川二中3年)、大槻紘生さん(金井中2年)、工藤万幸さん(鶴川二中卒、狛江高1年)の3人が出場した。
それぞれ自身の発明作品を持ち寄り、プレゼンテーションを行いコンペティションに参加した。その結果、佐藤さんの「ブックスタンド・トライアングルバー」が銀メダル、大槻さんの「テープ革命」が銅メダルの栄誉に輝いた。どちらも7つあるカテゴリーの1つである「Education&Recreation」における受賞。工藤さんの「鍵閉め忘れ防止装置」は各国から選出される特別賞を3エリアから獲得した。
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