芹ケ谷公園で「せりがや冒険遊び場」を運営しているNPO法人子ども広場あそべこどもたち(大野浩子代表)が今年、団体設立20周年を迎え、記念事業として『子ども☆真ん中サミット』を11月に開催する。子どもたちが中心になって企画するイベントで、現在準備が進められ、キックオフミーティングが9月3日に行われる。
同団体は1997年、「子どもたちが安心して自由に遊べる場がほしい」と、小中学校を利用しての遊び場活動から始まり、成瀬の通称”たぬき山”に場所を移して、自然の中で子どもたちの『やりたい』という気持ちを大事に活動を続けてきた。現在は2014年より芹ケ谷公園が子どもたちの冒険の舞台になっている。毎週水曜日から日曜日まで開園し、子どもたちが自分たちが考え、工夫しながら遊んでいる。また子育て中の保護者や思春期を迎えた学生らに向けた講演会なども定期的に開催している。
設立20周年記念事業『子ども☆真ん中サミット』は、子どもたちがやりたいこと、表現したいことが実現できるイベント。現在、どんなサミットにしたいかを一緒に考えてくれる子ども大使を募集している。
キックオフミーティングは9月3日(日)にせりがや冒険遊び場を会場に開催(10時30分〜正午)。第1回ミーティングは9月18日(祝・月)に子どもセンターまあちで開催(午後3時15分〜)。対象は小学3年生から18歳。サミットは11月19日(日)に、ぽっぽ町田で行われる。
サミット準備の一環として「世界にひとつだけのパンフレットを作ろう」と作品を募集している。「大好きな遊び場」や「せりがや冒険遊び場」をイラストや文章で紹介するパンフレットで、同サミットで展示され、その後実際にパンフレットとして配布する予定。
サミットの子ども大使やパンフレット作成、「遊んでみたい」など問合せはEメールで。【メール】asobekodomotati@yahoo.ci.jp
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