町田プロレス祭り市民ホールで初の興行市在住レスラーの夢実現

スポーツ

掲載号:2017年9月14日号

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リングサイドで白熱した試合をスマホやデジカメで写真に収める「プ女子(プロレス好き女子)」たち=8日撮影
リングサイドで白熱した試合をスマホやデジカメで写真に収める「プ女子(プロレス好き女子)」たち=8日撮影

 町田市民ホールで8日、プロレス興行が行われた。ステージにリングと、リングを囲むようにリングサイド席を設置し、来場者の多くはホール備え付けの観客席から観戦するという新しいスタイルでの興行となった。音楽・演劇を主目的としたホールでのプロレス興行は、『町田市の魅力づくり』に新たな可能性を見出した。

 今回の興行は、町田市在住のプロレスラー・石川修司さんと竹田誠志さんによる「地元でプロレスをやりたい」という声から実現したもので、市内の個人や企業が協力して行われた。

 町田市民ホールは音楽や演劇を主目的にした施設。プロレス興業としてステージを貸し出したのは初めてだという。

 プロレスは通常、体育館などで開催し、360度から観戦できるのがふつうのスタイル。しかし今回は、音楽ホールを会場としたため、ステージ上のリングを囲むように数列のリングサイド席が設置された。そして800人定員の会場をほぼ満員にして、コンサートを観るように常設の席で観戦となった。

 「音が聞きやすいように整備された会場ですので、体と体がぶつかる音、ロープがきしむ音などより臨場感あふれるイベントとなったのではないでしょうか。今回、初めての分野に挑戦し、多くの人に喜んでもらえました。今後も音楽ホールといった概念を越えて、魅力あるイベントを招致できれば」と同ホール。

 当日は町田発コーラスグループ「まちだガールズクワイア」がゲストで登場。スペシャルライブで試合前の会場を盛り上げた。

 試合には石川・竹田両選手に賛同したレスラー21人が集結。6人タッグマッチを含む全5試合が行われ、レスラー同士の熱いぶつかり合いに観客は歓声や悲鳴を上げていた。試合終了後は石川・竹田両選手が「また来年も町田で開催できれば嬉しい。これからも応援をよろしくお願いします」とあいさつし、アントニオ猪木氏の決めゼリフ「1・2・3・ダー」を模して、町田市の市外局番を使い「0・4・2・まちだー」と雄たけびを上げ、初開催の祭りを締めた。

満席の客席
満席の客席
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