未来に向けた7つの決意 前衆議院議員 総務大臣政務官 小倉まさのぶ
私は国政を担う中で経済再生を最優先で取り組んでまいりました。現在、景気回復は58カ月(2017年9月現在)続き、いざなぎ景気を越えた可能性が高い景気回復の長さになっています。企業収益は過去最高を計上し、雇用者数は非正規(+207万人)だけでなく正規社員(+22万人)も大幅に増加しました。
今年8月、私は総務大臣政務官に就任、着任して2カ月弱ですが、6県10市町村を訪問し、ICTを活用した若者移住の促進、再生可能エネルギーによる地域経済好循環の実現など、創意工夫をこらした試みが各地域で行われている状況を改めて見聞きしました。町田市・多摩市も含めて、これからも発展し続けていくためには地方創生が不可欠です。各市町村が最大の力を発揮できるよう全力で支援したいと思います。
また私はこれまでの日銀職員の経験を活かし金融を中心に自民党の経済成長戦略の立案にも携わっています。その中で経済成長だけでなく、無駄な歳出の削減、空き地・空き家対策、都市農業の保全などに取り組み、いずれも政府の予算・税制・法案へと反映されることになりました。
私は『人を活かし、社会を創り、安心を守るため』に未来に向け次のことが必要だと思います。
【「人生100年時代構想」に合った社会保障】
全ての人に開かれた教育機会の確保、負担軽減、無償化。何歳になっても学び直しができるリカレント教育の推進。
【脱「戦後の働き方」】
罰則付きの長時間労働規制の導入、子育て支援の更なる充実、アクティブシニアの社会参画推進。
【財政出動や金融緩和に頼らない経済成長戦略】
TPPや日EU・EPAなど自由貿易の拡大。
【無駄の無い、納税者本位の行政】
官民保有データの利活用・統計制度の改善。
【災害や北朝鮮の脅威等から国民を守る】
緊急消防援助隊や常備消防力の強化。日本防衛力の拡充。国民保護の徹底。
【少子高齢化社会でも安心して暮らせる地域社会構築】
医療・介護・福祉の地域包括ケアシステムの構築。
【町田市・多摩市のために】
多摩都市モノレール、小田急多摩線の町田方面延伸の実現。UR団地の再生。スポーツが身近な街に。
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