打ち水で地表温度を下げて涼むイベント「南大沢打ち水大作戦2015」が8月1日、「南大沢駅」の駅前ペデストリアンデッキ周辺で開かれた=写真。
「せいやっ」「せいやっ」――。和太鼓グループの演奏が始まると親子連れなど約100人がデッキ前に。主催する「元気な街」南大沢協力の会(淡路二正会長)に所属する「三井アウトレットパーク多摩南大沢」の伊藤斉朋所長の掛け声の後、同会が用意した二次使用水が参加者らによって一斉にまかれた。「水しぶきを見ているだけで涼しくなる。楽しい」と笑顔で話す参加者。
打ち水により、地表温度が41・1度から38・3度まで約3度下がったことが会場に伝えられると驚きの声があがった。
淡路会長は「子どもたちに喜んでもらえたようでうれしい。今後も続けていきたい」と話していた。
八王子版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|