村内ファニチャーアクセス八王子本店(左入町)で9月19日から5日間、38回目となるチャリティーバーゲンSALEが行われた。
「地域があってここで創業できた。もっと社会に貢献を。より良いものをより安く。恩返しをさせてもらいたい」(増澤久彰店長)。そんな思いで1978年から始められた恒例の奉仕企画。期間中は最大90%オフともなる家具など特売品を5000点用意。初日となった19日朝は、開店前に300人以上が列を作った。一番乗りの男性は前日の午後7時30分くらいから並び始めたそう。オープニングセレモニーでは株式会社村内ファニチャーアクセス(同)の村内健一郎社長が「少しでも地域福祉に役立ちたい」と挨拶。同社ではこのチャリティーバーゲンの売上の一部を毎年、八王子市社会福祉協議会へ寄付している。来賓の石森孝志市長(同協議会名誉会長)は「毎年多額の寄付をいただいている。厚くお礼をしたい」と話した。
昨年度の配分決まる
9月4日には、同社関係者が八王子市役所を訪れ、昨年度寄付した金額(150万円)に対しての助成事業(75万円)の決定の報告を受けた。内容は以下の通り。
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