八王子市立看護専門学校(館町)で11月7日、戴帽式(たいぼうしき)が行われた。
病院での実習の前に行われる行事で、看護への思いを改めて固めるもの。今年4月に入学した10期生が参加した。
ロウソクを灯す慣わしは19世紀中頃のクリミア戦争の時にナイチンゲールがランプを灯して傷病兵を見廻ったという故事に由来する。生徒らは幻想的な雰囲気の中で看護の精神を表したナイチンゲール誓詞を唱和した。
山崎昇校長は「看護の最前線で働く機会。正面からぶつかっていってほしい」とエールを送った。
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