「一般男子の部」で、昨年の最高142位(216チーム中)から100位以内を目指すのが野村證券チーム(藤井俊樹駅伝部代表)。野村證券八王子支店(旭町)に勤務する20〜30代のメンバーで構成され、今年は2年連続で男子2チームが出走。女子が初出場する。
目標達成の鍵を握るのが、エースが集う2区(6・2キロ)を担当する予定の松永昌広さん(25)。普段は営業として関東近隣を担当する若手証券マンで、安定感ある走りに定評がある。業務の合間をぬって、昨年9月から、浅川の堤防を走る通称「浅川トレーニング」(男子5キロ、女子3キロ)を他のメンバーと共に行ってきた。「精一杯がんばります」と松永さん。
チームを引っ張る藤井さんは「練習は自由参加で、短時間で終わるようにしてきた。昨年から駅伝に出場し始めて、社内の一体感が増したように感じられる」と笑顔で話す。
スーツから、同社が取り扱う少額投資非課税制度「ニーサ」のPR入りユニフォームに姿を変え、快走を目指す。
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