東京八王子南ロータリークラブ(山口進一会長)が創立30周年を迎え、5月25日、京王プラザホテル八王子(旭町)で記念式典を開いた。合計216人が出席し、クラブメンバー77人はタキシードで参列した。来賓の1人、石森孝志市長は「クラブがひとつになって青少年育成に多大な力添えをいただいた」と称えた。
周年記念事業としては1月、市内でフットサル大会を開催。宮城県石巻市の児童も招き、24サッカーチーム270人が参加した。優勝チームは東京ヴェルディらプロ選手と戦えるという「プレゼント」を用意し、会場は大いに盛り上がりをみせた。
また今年は特別に、同じグループにあるサイパンRC(ロータリークラブ)との交流も実施。1月にサイパンの高校生2人を日本へ招き3月には市内の高校生2人をサイパンへ送りそれぞれの高校で一週間、授業を受けさせた。山口会長は「この友好共同奉仕事業は現地で報道され、『日本人は素晴らしい』と評価されたよう。(日本の)彼女たちもまた行きたいと言ってくれた。何年も続く事業になれば」と話した。
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