横山町のムエタイジム「尚武会」（今井勝義代表）所属の佐々木蝶里（みいり）選手（17・上壱分方町在住）＝写真＝が９月25日（日）、ディファ有明（江東区）で「ＷＰＭＦ日本女子スーパーフライ級王座」に挑む。対戦するのは30戦以上のキャリアを誇るトモコＳＰ選手。
今井代表は、パンチを武器に打って出るファイタータイプのトモコ選手を膝蹴りやミドルキックでうまく「いなせるか」が勝敗の鍵を握るとみている。「勝てると思うが、減量による体力面への影響が唯一の不安要素。うまくコンディションを整えて当日を迎えてもらいたい」と今井代表。
佐々木選手は「２度目のタイトルマッチ。前回は完敗したが、今回はこれまでにないほど練習を積んだので、自信をもって戦える。体調も良い」と意気込んでいる。チケットなどについては、同会【電話】０４２・６５１・５１８４へ。
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