石森孝志八王子市長は10月21日、定例記者会見を行った。主な内容は以下の通り。
ヴリーツェンと協定締結へ
市内出身の医師・肥沼信次博士が戦後ドイツでチフス・コレラ対策に尽力した縁から、ヴリーツェン市(ドイツ)と交流協定締結に向けて準備を進めている。同協定は国内の姉妹都市にあたる位置づけだという。市制100周年記念事業の一環。11月4日には同市に表敬訪問する。来年7月の協定締結を目指し、10月の市制100周年記念式典にヴリーツェン市長を招く予定。
チェーンソーアートでPR
市は先月行われた日比谷公園ガーデニングショーで来年の全国都市緑化はちおうじフェアのブースを出展した。その際、杉から切り出したPRキャラクター「みどリ〜」のチェーンソーアートが登場。市内企業・植小(株)の中町美和子さんが作成した作品で、2体が用意されている。今後も緑化フェアの各種プレイベントで登場しPRに使用される。
25年ぶり八王子で相撲開幕
来年4月22日(土)にエスフォルタアリーナ八王子で大相撲八王子場所が開催される。市内で巡業が行われるのは25年ぶり。稽古指導やちびっこ相撲といった巡業ならではの出し物もあるという。なお、八王子市民には一般販売よりも2週間早い11月15日(火)から入場券を先行販売する。
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