八王子市は11月22日、定例記者会見を行った。主な内容は以下の通り。
市役所庁舎内に保育施設設置
待機児童対策として、市は市役所本庁舎内に小規模保育施設を設置する。市職員の募集枠はなく一般募集を行う。定員は16人(0〜2歳児まで)。また、台町の旧八王子消防署富士森出張所の跡地にも保育所を設置する計画。定員は70人。どちらも2018年4月に開園予定。
八王子駅周辺に無料ワイファイ
来街者の利便性向上を目的に12月1日(木)から八王子駅周辺で無料ワイファイサービスを提供する。1回60分までで利用回数の制限はない。メールアドレスやSNSアカウントが必要。英語・中国語・韓国語に対応。提供エリアは【1】北口駅前広場【2】南口駅前広場【3】とちの木デッキ上【4】横山町公園【5】中町公園【6】三崎町公園。
ボルダリングの世界杯を狭間で
来年5月6日(土)・7日(日)にエスフォルタアリーナ八王子(狭間町)で「ワールドカップ ボルダリング八王子2017」が開催される(主催・日本山岳協会)。同競技は突起物のついた壁を登る技術を競うもので、近年は若い人を中心に人気が高い。世界トップクラスの選手たちによるパフォーマンスを見ることができる。
質疑応答
会見の中で高齢者ドライバー対策について問われた石森孝志市長は記者の質問に答えた。「交通の足を確保しないと返納も求めづらい。『地域バス』などの計画も検討している」と話した。
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