3日、恒例となったJR「八王子みなみ野」駅前のイルミネーション点灯式が行われた。みなみ野エリア内の町会などで構成される八王子みなみ野シティ連絡協議会らが2001年から開催している催しで、地域住民の親睦を図る役割も果たしてきた。
式で注目を集めたのが、八王子市内を中心に活動する「和太鼓 鼓一」(小林勝彦代表)の和太鼓演奏。先月、日本太鼓ジュニアコンクール東京都大会で、初出場ながら特別賞を得た「地響き」のする迫力ある太鼓を披露し、「みなみ野」駅利用者の目を引き付けていた。
今回は、同エリア周辺の企業や大学も協力し、東京造形大学学生が制作に協力したイルミネーションが、みなみ野シティ各町会のイルミと共に光を放っていた。
みなみ野三丁目町会長の糖信(ぬかのぶ)富雄さんは「年々協力者が増えていき、盛り上がりが増してきた。本当にうれしいこと」と笑顔を見せた。
イルミネーションは、午後5時から午前1時まで点灯。来年1月7日(土)まで。
|
<PR>
八王子版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|