八王子の「シンボル」詰め込みました――。片倉町の畳店「株式会社あなみず」(穴水美樹(よしき)代表取締役)が市制100周年を記念した特製畳を製作。人気を集めている。
市木であるいちょうや市章など、八王子に関わる複数の「シンボル」がデザインされた織物を畳縁に使用したもので、「織物の街八王子」を呼び起こし、市民の100周年を祝う気持ちを盛り上げたいと企画された。「地元の織物屋さんに協力してもらい製作しました。デザインが見やすいように縁幅が一般的なものよりも大きくなっています」と穴水さん。日本文化と地域産業の「価値」を再認識してもらいたいという気持ちも込められているという。
この畳(「東京奥座敷・八王子100年の間」)は来年3月末までの限定商品で、一畳の縁のみ3千円(税・工事費別)。
問い合わせは同店【電話】042・637・3459へ。
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