裏高尾町の駒木野病院が主催して9月23日(土・祝)、5回目となる「こまぎのフェスティバル」が開催される。会場は同病院と、隣にある高尾駒木野庭園。午前10時から午後3時。雨天決行。
昨年は2300人の来場があり、大変な賑わいをみせた。今年は約60の地域団体等が参加し、病棟、体育館、ステージ、庭園を中心に様々なプログラムを展開する。
今回のテーマは「チャレンジ〜それぞれの一歩を」。テーマにちなみライヤー、独楽、ハンドスピナーなど例年より体験プログラムを充実させている。「病院では今年グループホームを開設するなど新しい取り組みをしています。これらは我々にとって『地域に出ていく』チャレンジです」。フェス実行委員の1人、加藤佑一さんは話す。
ゲーム依存、育児孤立
またホールでは「ゲーム依存症」をテーマとした基調講演(午前10時30分/講師=同病院・柳橋達彦医局長)、「育児の孤立化」についての特別講演(11時/講師=はしもと小児科・橋本政樹院長)も企画されている。参加無料(定員あり)。
「(精神病院の)イメージにとらわれず遊びにきてください」と加藤さん。会場へは高尾駅北口からシャトルバスの運行がある。
問い合わせは同病院【電話】042・663・2222へ。
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